すずこま
品種登録番号22566 海外持出禁止 農研機構育成品種
特長
●30~40gほどの小さめの加工用トマト
●糖度は低めであるが加熱することによりうまみが増し色も鮮やかになる
●低段密植養液栽培用に育成された品種であるが露地栽培もできる
●草丈1mほどで心止まり系であるので脇芽かきや頂芽摘心の必要がない
●心止まり系なので無支柱栽培も可能
●茎と果実が離れやすいジョイントレスタイプのため省力的なヘタなし収穫が可能
すずこま」は、早生で草姿がコンパクトな心止まり性の加熱調理用トマト (クッキングトマト) 品種候補であり、低段密植養液栽培に適する。
「すずこま」は、極早生・心止まり性で草姿コンパクトなトマト系統「A-33-129-91」に、心止まり性の加工用トマト品種「Piline」を交雑し、自殖・選抜・「Piline」への戻し交雑を繰り返して育成された。
「すずこま」は、頂芽摘心や腋芽かきが不要な心止まり性を有し、草丈は1m前後とコンパクトであるため、低段密植養液栽培への適性が高い。
「すずこま」は、1果重は小さいが果数が多いため、「桃太郎ヨーク」以上の収量を示す。また、草丈が倍近い「にたきこま」と同程度の収量である。
卵形の赤系トマトで、果重は30g程度である。糖度はやや低い。リコペン含量は7.9 mg/100g新鮮重であり、「桃太郎ヨーク」の5.6 mg/100g新鮮重より多い。
ジョイントレス性を有し、ヘタなし収穫あるいは房どりに適する。

