こだいまい あさむらさき
もち性 水稲
利用法
1. 赤飯の色付け 白米二合に大匙1杯の朝紫の八分づきまたは玄米を入れるだけで赤飯のようにご飯全体が色づきます。
2. 紫のもち米として 八分づき玄米のまま、煮るまたは蒸すで プチプチとした独特の食感で美味しさが堪能できます。
3. 白いモチ米として 精米すると一般の白いモチ米同様に使えます。
特長
●紫黒米(しこくまい)は玄米の表面が濃い紫色をした黒米の事で、古代米とも言われています。
●朝紫(あさむらさき)は東北農業研究センターがインドネシアのバリ島の在来種と日本のもち米を掛け合わせて育成したモチ系品種です。
●黒く見えるのはアントシアニン系の色素(ポリフェノールの一種)で水溶性の為利用しやすいのが特長です。アントシアニンは抗酸化作用があり、体内の活性酸素を消去する働きがあるとされ、漢学書によれば精力増進、脾臓、肝臓を強め造血作用を強化するとあります。
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佐藤政行種苗
岩手県
無し
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