短型で播種後90〜95日で収穫できる早生品種です。
きんこうよんすんにんじん
特長
●四寸(長さ約12cm)の短型で播種後90〜95日で収穫できる早生品種です。
●色、形、そろいがよく、春から初秋までまける家庭菜園向きのニンジンです。
●やや短根で長さが12〜15cmで尻のまとまりがよく、肉付きのよい肥大力に優れた、作りやすい早生種です。
うね幅1mに条間20cmで、深さ1cmでスジまきし、5mmほど薄く土をかけ、軽く押さえます。土が乾くと極端に発芽が悪くなるので、発芽までは乾燥させないよう十分に水を与えます。※しきワラや腐葉土などを使い乾燥防止をおすすめします。
発芽後は順次間引いて本葉5〜6枚の頃に株間10〜12cmになるようにします。追肥は、間引き後に行います。軽く耕し、肥料と土をよく混ぜながら、土寄せします。
タネまき後、90〜95日で収穫期になります。長さ12〜15cm、重さ180gくらいを目安にします。とり遅れると、根が割れやすくなるので注意します。
〇原産地はアフガニスタン。〇発芽適温15〜25℃〇生育適温18〜21℃冷涼な気候を好む。〇種皮が固く水の吸収が難しい為、種まき時は適度の保水に留意する。〇春まきの場合トウ立ちの危険があるので、品種の選定に留意する。梅雨時蒔きが発芽が良く作りやすい。
直まき
60〜90cm
2〜4条
8〜12cm
3000〜6000株
30〜60株
0.6〜1dl
0.6〜1ml
1.05万〜2.5万粒
105〜250粒
3500〜5000粒