めろでぃーらいんにんじん
特長
●適期栽培で播種後70日頃から収穫できる極早生種です。
●10?くらいのミニサイズから、少し収穫を遅らせて20?程度のやや大きなサイズにしても収穫できます。
● 通常の五寸ニンジンと違い、極端に肩の張らない品種のため、形が崩れにくく、いつでも細身の円筒形ニンジンとなります。
●晩抽性が強く、春まきと夏まきの両作型に対応できます。
● 皮が薄く、そのまま生食でき、肉質は歯切れがよく、甘みがありおいしいです。
1.生育の早い品種のため、通常の五寸ニンジンの播種適期を過ぎても播くことができます。
2.秋まきで中間地9月15日頃までとなります。
3.播種方法は、薄めのすじまきか、株間1〜2?程度になるように播種すると良いです。
4.吸い込み性がやや弱く、肩が緑に変色することがあります。必要な場合は、土寄せ作業を行い、肩の変色を予防して下さい。
〇原産地はアフガニスタン。〇発芽適温15〜25℃〇生育適温18〜21℃冷涼な気候を好む。〇種皮が固く水の吸収が難しい為、種まき時は適度の保水に留意する。〇春まきの場合トウ立ちの危険があるので、品種の選定に留意する。梅雨時蒔きが発芽が良く作りやすい。
直まき
60〜90cm
2〜4条
8〜12cm
3000〜6000株
30〜60株
0.6〜1dl
0.6〜1ml
1.05万〜2.5万粒
105〜250粒
3500〜5000粒