葉菜類
ようさいるい
果菜類
かさいるい
根菜類
こんさいるい
苗・種イモ
なえ・たねいも
裸麦イチバンボシ
はだか麦とは、大麦の一種で、表皮が剥がれやすい大麦のこと
はだかむぎいちばんぼし
特長
早生で縞萎縮病に抵抗性があり、倒伏に強く多収。
大粒で見栄えが良く、味、香りが良い。
ウドンコ、赤カビ病の抵抗性は中。
用途
麦ごはん、麦みそ、麦茶など
はだか麦とは、大麦の一種で、表皮（モミにあたる部分）が剥がれやすい大麦のことで、六条大麦が突然変異して出来たものと言われています。
この品種の栽培要点
1 大麦は湿害に弱い作物です。湿害を受けると発芽不良、その後の生育不良で収量、品質に影響します。特に水田転換畑は徹底した排水対策が必要です。
また連作は病気の発生、収量低下につながりますのでできるだけ輪作体系をとってください。
2 適期に播種してください。早蒔き、遅まきは収量、品質の低下につながります。
3 踏圧（麦踏み）は徒長生育を抑え、耐寒力を強くし、分げつを促進するため有用でありますが、栽培地域、生育状態に対応し実施してください。
4 施肥は収量、品質に影響します。特に春先の施肥のタイミングが重要です。
耕種概要
大麦の耕種概要
蒔き方
条蒔き（すじまき）
条間
30cm
1ｍ当り種数
60〜70粒
1m²当たり播種量（粒数）
200〜300粒
1gの粒数
40〜50粒
10a当りの播種量
6ｋｇ
散蒔き（ばら）
条蒔きの1.5倍種量必要
遅蒔き
適期蒔きの1.5倍種量必要
※1a(アール)＝100m²＝30坪＝1畝(ｾ)＝0.1反(ﾀﾝ)
※ 1l(ﾘｯﾄﾙ）＝10dl(ﾃﾞｼﾘｯﾄﾙ）＝1000cc
※ 1l(ﾘｯﾄﾙ）＝10dl(ﾃﾞｼﾘｯﾄﾙ）＝1000cc
播種時期
-
メーカー名
-
生産地
福岡県
種子消毒
無し
種子加工
-
