ズッキーニ オリーブヤングマン
多収で病気に強い作りやすいエメラルド色ズッキーニ。
おりーぶやんぐまん
【特長】うどんこ病に強い！果実は円筒形でライトグリーン。長さ32cm前後で収穫する。
草勢はやや旺盛。
つるが伸びないので面積を取らず､整枝の手間もかからず家庭菜園に好適。
ウイルス病(ＰＲＳＶ、ＺＹＭＶ)とうどんこ病に耐病性で栽培しやすい品種。
この品種の栽培の注意点
★花粉の出る時期が品種により異なるため、他品種を混植すると着果の時期が広がる。（例えば緑と黄を混植する）
【栽培法】
●播種適期 寒地4〜6月 中間地3〜6月 暖地1〜6月
（露地の場合は桜の葉が出てきた頃から播種 ハウスなどで育苗の場合はそれより1ヶ月ほど前から）
●畝幅1.5〜1.8ｍ
株間1ｍ 育苗の場合、本葉3枚頃に定植する
支柱なしでも栽培できるが、風などで根、茎を傷めないため1ｍほどの支柱を立てヒモで固定する。（以後伸びる状況により固定し直す）
●収穫時期になれば果実の品質を良くするため収穫果実の下3枚の残しそれより下の葉を除去する
●果実の長さが15〜20cm重さが200〜300gで適期収穫する
●雌花と雄花の咲く時期が合わないことがあるので
出来れば2品種以上植えると良い。
☆生育初期に芽をアブラムシに侵されると生育障害が出るので注意する
ズッキーニの栽培要点
〇原産地は南北アメリカ大陸。
一般にセイヨウカボチャは南米の高原地帯、ニホンカボチャはメキシコ南部から南米北部、ペポカボチャはメキシコ北部と北米と言われている。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温日本系 17〜20℃(max35℃） 西洋系17〜20℃（max23℃）
〇涼しい気候を好む。
〇南瓜は大きく3分類できます。ちりめん南瓜などで比較的暑さに強い日本種。栗かぼちゃなどなど一般的な西洋種。ズッキーニに代表されるペポ種に分けられます。
〇連作可能また種からの栽培も簡単です。
耕種概要
育苗
250cm
1条
75
55株
0.55株
20ml
0.2ml
100粒
1粒
100粒
播種時期
ズッキーニ オリーブヤングマン種蒔き 栽培時期
サカタのタネ
ブラジル
有り
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