病気に強く強健で豊産
一代交配 ろじゆたか長野県野菜花き試験場育成※品種特性草勢は強く、熟期は中生で、果実はやや甲高球形の桃色大果です。果形は整い果揃いが良好です。萎凋病(レース1)、半身萎凋病、TMVに対して強度の抵抗性を保有し、露地栽培で最も能力を発揮します。
接ぎ木の場合 tm-2型対応を使ってください
播種適期:3月〜5月
早春から種まきする場合は、育苗で20℃以上確保します。
ポットに種を2〜3粒まき、本葉2〜3枚の頃1本に間引きます。
第一花房に花や蕾がついた頃、株間を約40〜50cmとって定植します,(条間75cm)背丈は1.5m前後あるので支柱を立てて育てます。
生育の目安は種まきから定植まで約50〜60日、定植から収穫聞始まで55〜80日です。
〇原産地は南アフリカ・アンデス山系。〇発芽適温20〜30℃
〇生育適温昼間 25〜30℃
夜間 10〜15℃
〇温暖な気候に適する。
〇営利栽培の場合は裂果、病気予防のため雨除け栽培が望ましい。
〇乾燥気味が生育には良く、過湿には弱い。
〇高温時には着果、着色、肥大とも不良になる。
〇やや乾燥を好むので必要時以外には水遣りをしない。
育苗
180cm
2条
40〜50cm
240株
2.4株
2〜3ml
0.02〜0.03ml
310〜460粒
3.1〜4.6粒
1500〜2500粒