シャリ感強くおいしい黒玉スイカ!
たひち【特長】
1.生育は旺盛,耐病性(つる割病,炭そ病)と,着果性にすぐれた栽培容易な多収品種。
2.果重は7〜8k9程度の中大果,整球でそろいよく,外皮は紫黒色(黒皮種)。
3.果肉はややしまるがシャリ気があり,輸送性,日もちは特にすぐれる.肉色は鮮やかな紅赤色。
糖度 は11〜12度と安定し,食味はすぐれる。
4.中晩生種のため,作型は中型トンネル栽培以降の6〜8月出荷に適する.熟期は開花後トンネル栽培で45〜48日,露地栽培で38〜40日程度が 適熟期。
1.無理な早出しには不向きで,6〜8月に出荷できる作型にする。
2.土壌病害(つる割病)に汚染されていない圃場ては実生栽培もできる。
トンネル栽培では夕顔台木に接木した方が,低温伸長性の点でよい。
〇原産地はアフリカ南部。〇発芽適温25〜30℃〇生育適温25℃前後
〇高温、乾燥、多日照を好む。
〇幅広い土壌に適応するが根の酸素要求量が高く過湿に弱いため有機物を含んだ保水、通気性のある土壌が望ましい。
育苗
270cm
1条
75〜90cm
40〜50株
0.4〜0.5株
5〜6ml
0.05〜0.06ml
62.5〜75粒
0.625〜0.75粒
250粒