はなぐるま はなな(食用菜花)【特長】
耐寒性強く端境期に最適な晩生種!!!
特 性
生育旺盛で耐寒性に優れた冬〜春どリ晩生種で、端境期狙いに最適です。
色が濃緑で諸病(歯根病・バイラス病)に強い品種です。
花蕾・花梗ともにボリューム感があり、品質は最高です。
一般平坦地では9月中旬より播種可能で、約110日で主枝・第一側枝が収穫初めとなりますが、その後20〜30日目に強健な分枝が数多く出て収穫最盛期となります。
★品種の使い分け
3月〜4月どりには『花ぐるま』
『花ぐるま』は播種後約110〜120日で収穫始めとなる晩生品種です。
3〜4月の価格の高い端境期での収穫を目指す場合に向いている品種です。播種適期は9月下旬〜10月下旬です。
●栽培の要点●
圃場の地力を高めるために完熟堆肥を「3〜4t/10a」人れます。
元肥は窒素成分で10〜15k9/10a程度とし、緩効性肥料を主体にします。
畦幅は2条植えの場合140cm、1条植えの場合マO〜80cm、株間は30〜40cm程度とします。1ケ所に5〜6粒を点播します。
本葉2〜3枚期に1ケ所3本に間引き、本葉5〜6枚期には1本仕立てとします。
直まき
45cm
1条
25〜30cm
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3500〜5000粒