味の良い、多側枝型中早生種!
特 性草勢は極めて旺盛で初期生育が早く、草丈は低い方で倒伏せず茎も曲がりにくいです。主枝に直径15〜18cmの花蕾が、その後側枝から直径12〜15cmの花蕾が再び収穫できます。
中早生種としては花蕾が大きく、粒が小さく、ち密です。
耐病性(ベト病・黒腐病)・耐暑・耐寒性に優れ、特に播種期の幅が広<、播種後100日前後で頂花蕾が、その後、上物の側杖花蕾も多くとれます。
通常7月中旬〜9月上旬まき、春は2月上旬〜3月上旬まきで良品が得られます。
【栽培の要点】
播種後25日前後の若苗定植がよく、育ちおくれた苗は定植しないでください。
初期生育が田E盛ですから元肥重点にしてください。
長期側枝取り栽培においては草勢を見て、肥切れをおこさぬように追肥してください。
〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸地方。非結球性の野生キャベツを起源として花茎や花蕾をりようしてたものの中から分化し、ローマ時代に成立したと推定されている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃比較的冷涼な気候を好むが適応範囲は広いまた品種により温度適応性は異なる。
〇一般地では夏蒔き秋冬どりが栽培しやす。
〇ストレスがあると異常花蕾が発生するので、適期蒔きに留意する。
育苗
60〜135cm
1〜2条
40〜50cm
300〜450株
3〜4.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
375〜700粒
3.75〜7粒
2500〜3500粒