晩生の大球種
【特長】 加賀白菜(かが) ○播種後 90日タイプ 【特長】●草勢旺盛で病害にも強<,栽培しやすい大型豊産の晩生種。●球は胴張りのよい円筒形で,玉頭はよ<包被し1玉重が約3.7kgの大玉になる。
●古<から,昧のよい品種として定評があリ,品質は良い
●特に関東以南の各地で広<栽培され特に暖地の道出し栽培に好適する。
【育て方】【栽培要点】
遅出し栽培で能力を発揮するので,早まきは避け,適期まきを厳守する。
●生育日数が比較的長い品種のため,圃場は肥沃地を選び,施肥は元肥1/2追肥1/2として,収穫まで肥
効を持続させること。
●関東以北の冷涼地では,生育適温条件の時期が短いので,栽培はむずかしい。
〇原産地は地中海沿岸。
中国へ伝播後結球型に改良され普及した。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温15〜30℃
〇直まきが育てやすい。
〇過湿に弱い為、排水の悪い畑では高畝にする。
〇春作の場合トウ立ちの危険が高い為、抽苔しにくい早生品種を選び育苗期には葉数10枚程度まで低温に当てないことが重要。
育苗
60〜70cm
1条
45〜50cm
280〜370株
2.8〜3.7株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
525〜1000粒
5.2〜10粒
3500〜5000粒