りくとう またはおかぼとよばれる畑で栽培されるもち性の稲
りくとう(おかぼ)のうりんいちごう
もちの陸稲
基本的には水稲と同じですが、水稲ほど水を必要とせず畑で生育できる特徴を持っております。
他のイネ科の植物と同様に、畑での連作障害を防止する効果があります。
また稲わらは水稲と同様に有機物資源として利用できます。
初期の生育が遅いので、早蒔きが適し、1日の平均気温が12℃を超えるころに播種します。
基本的には直播きで育苗は向きません。
播巾 10cm うね幅45〜60cm で10アール当たり 2〜4kg(4〜8L)の種子を播きます。
収穫適期は、稔実粒の9割くらいが黄化し、穂の基部に少し青みを残す頃です。
乾きに弱いため灌漑設備のある場合、梅雨明けから出穂後25日頃まで灌水を行います。
★インターネット上にある 茨城県農業総合センター
農業研究所 作物研究室 宮本 勝様
執筆の文から引用させていただきました。http://www.jeinou.com/benri/rice/2008/08/130918.html
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岐阜県
無し
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