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種苗と園芸品
「つる新 種苗店」

固定種

信州大そば

粒が普通の品種の1.7倍ほど大きい多収穫品種

しんしゅうおおそば
特長
●夏蒔き栽培(秋そば)信州大学農学部の氏原暉男氏が育成した大粒の多収穫品種。
●普通そばと比較しても1.7倍程粒が大きく食味も良い。
●吸肥力が強く大型となり、茎も太いので倒伏しにくい。

この品種の栽培の注意点

●そばは水に弱い植物なので 土壌水分の多い場所には作付けしない。
●早い時期に蒔くと、茎葉ばかり伸び花の咲く時期が遅れる原因となる。
●生育時期が霜のおりる時期に重ならないよう計算する。
※この品種は普通そばに比べ霜害にも強いので、1〜2霜後、種実全体の70〜80%が黒くなった播種後85〜90日が刈りとりの適期となる。

信州大そばの作型

ソバは栽培時期により大きく分けて春蒔き栽培(夏ソバ)と夏蒔き栽培(秋そば)があります。

●夏蒔き栽培(秋ソバ)  長日期
夏〜初秋に種蒔きし70〜80日ほどで収穫する。
夏蒔きでも秋収穫するため一般的には秋ソバと呼ばれている。
ソバの特性に合った季節なので安定した収量また質が期待できる。
全国的にはこの時期の栽培が一般的です。
品種は中間型といわれる信濃一号、常陸そばなどが使われたいます。
そば栽培に挑戦される方はまず夏蒔き栽培から始めてください。

★信州大そばは   夏蒔き栽培(秋ソバ)です


●春蒔き栽培(夏ソバ)  短日期
遅霜の恐れがなくなったころ種蒔きし60日ほどで収穫する。
春蒔きでも夏収穫するため一般的には夏ソバと呼ばれています。
品種は短日期でも実をつける夏型または夏型に近い中間型と呼ばれる、キタワセソバ、シナノナツソバなどが使われたいます。
この栽培は元来そばに向いていない季節のため、気候による生育不良、収量減などの影響を受けやすいです。
良い点として夏蒔き栽培もすると年2回の収穫ができる。
また特に南西日本ではでは台風の季節と重ならないなどの利点もあります。

耕種概要

ソバの栽培概要
蒔き方

帯状5〜20cmにバラ蒔き

畝幅

30〜50cm

1a当たりの播種量

0.4kg

1平方メートル当たりの播種量

4g

1kg当たりの種数

3万粒

〇条蒔き   条間は40〜60cm の中に(5〜20cmの蒔き幅の中にばら蒔き)
※1a(アール)=100m²=30坪   ※1dl(デシリットル)=100ml(ミリリットル)=100cc

播種時期

信州大そば寒暖図

信州大そば寒暖図 信州大そば寒暖図
メーカー名

-

生産地

長野県

種子消毒

無し

種子加工

-

¥330 ~ ¥3,190 税込
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