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種苗と園芸品
「つる新 種苗店」

自然菜園

自然菜園緑肥mix 市民農園用

生育が早く毎年蒔いて毎年枯れる1年草のみのミックスです。多年草を生やせない市民農園には特におすすめです。

◆つる新種苗×自然菜園コラボ商品◆1年草のえん麦、イタリアンライグラス、クリムソンクローバーのミックスです。
春蒔いても生育が早く毎年枯れる為、とくに短期間に利用する市民農園にはお勧めです。
翌年も畑を使える場合、寒冷地以外では秋蒔きから栽培できます。
緑肥mix(市民農園用)がすべて枯れたら、跡地を耕し、播き直すことで、空き地や通路の土の団粒化が促進され、土が肥沃化するので、土づくりに役立ちます。
【注意】種をこぼすと、雑草化するので、絶やしたい場合は、種をつける前に刈り敷くこと。一部越冬する場合もございます。
以下は(自然菜園コンサルタント 竹内孝功氏の使用説明書より引用)
●1)『緑肥mix』
自然菜園『緑肥mix』とは、通路や畑の空いた所に播種し、踏まないように育て、野菜の株元に敷き草(草マルチ)にしたり、堆肥の材料にしたり、草抑え、益虫の住処、景観にお役立ていただける野菜と共存しやすい一年草の3品種の緑肥作物をブレンドしたものです。

●2)5大効果
・草マルチ効果
野菜の株元に刈った『緑肥mix』を敷き重ねる(草マルチする)ことで、草抑え、乾燥防止、地温上昇防止、雨の跳ね返りによる病気予防などにより、野菜が生育促進する。
・堆肥効果
草マルチが分解される過程で、土着菌やミミズなどの分解者により、腐植化され、土の団粒化を促進してくれる。
株元15cm以上残して高刈りした『緑肥ix』は草より再生が速く、堆肥の材料の確保としても使用できる。
・草抑え効果
生育が旺盛で、通路や空いた場所も根を張り、生えてくる草を抑えてしまう。
特にクリムソンクローバーは、綺麗な赤い花を咲かせ、景観が良くなる。
・バンカープランツ効果
バンカープラントとは、通路や菜園の周囲に育てることで、天敵(益虫)を呼び、住処となり、野菜の虫害が軽減する。
草マルチにすると、地蜘蛛やゴミムシ(ヨトウムシなどを補食する)補食動物である天敵の隠れ家やアジトになり相乗効果でより効果的。
・通路が固くならず、水たまりができにくくなる。通路の踏まないスペースで育てることで、通路に根が張り、雨の後でも水たまりがなくなり水はけが良くなる。その効果を高めるためには、通路の『緑肥mix』の株元に、モミガラやバークたい肥など炭素が高い有機物を敷きつめるとさらに効果的。

●3)育てるお奨めの場所
・通路
通路の幅50cmの場合、中央に1条(幅12cm程度)。
通路の幅80cmの場合、畝と通路の境に2条で育てると、『緑肥mix』を踏まずに歩きやすい。
その場合、野菜の生育に合わせて刈り敷き(草マルチ)として利用する。
・空いたスペース
日頃手が入りにくい空きスペースなどに、条播きや、バラ播き後に浅く鋤き込み、踏まないように育てる。
花が咲いたら草払い機や鎌などで、15cm以上残して刈り取り、刈った緑肥を熊手などで集め、草マルチや堆肥材料として即日移動させると再生しやすい。
または、花が咲いた時点で鋤き込むことで、緑肥効果で、土の団粒構造を発達させ、土づくりになります。
耕作放棄地や元田んぼの菜園化などにも向いています。

耕種概要

-
●基本的な使い方は畝の中には蒔かなず通路または畑の周りの空き地に蒔く。
 通路1mに一条で10g。(例 500g入りの場合 通路50m分)

播種時期

●一般地・温暖地 9〜12月 2〜5月  ●冷涼地 9〜11月 3〜5月

メーカー名

-

生産地

アメリカ・ニュージーランド・オーストラリア

種子消毒

種子加工

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