高嶺ルビーNEO（赤そば種）
花がピンクから赤に変わるり美しいヒマラヤ生まれの観賞用そば 登録品種 海外持ち出し禁止
たかねるびーねお 【特長】 夏〜初夏蒔きそば
ヒマラヤ生まれの観賞用そばです 花の色がピンクから赤色になります 播種後40日位で開花し1ヶ月ほど楽しめます
花をより美しく観賞するポイント
◆播種期の決定が最重要ポイントです。（下の栽培表を参考にご覧ください）
◆開花期に10〜15℃の低温にあわすことでより濃い赤花となります。
◆従って花が赤くなる時期から，１〜１ヵ月半前が標準播種期になります。
◆そばは,霜に弱い植物です｡栽培地域の初霜の時期をお調べ下さい｡
開花後霜の降りるまでが観賞期間となり収穫時期となります。
観賞期間＝播種後30〜45日で開花します。
開花後約１ヵ月間観賞できます。
収穫量＝一搬白花そばの1/3以下です
◆花の色がピンクから赤色になり,草丈は40〜50cmの矮性で特に景観作物として利用が注目されます。
◆性質は脆性で,開花は日本在来の白花そばに比べて遅くなります。
◆土地を選ばず,特にやせ地でも無肥料･無湯水と自然のままで栽培できます。
この品種の栽培の注意点
【育て方】
この品種は観賞用です
◆そばはやせ地でも栽培可能な植物です｡肥料は,基本的に必要ありませんが,与えるとしたら窒素分は徒長の原因となりますのでさけて下さい。
食用のそばと交雑すると食用の収量が落ちますので気をつけてください 開花期が10から15℃になるよう種蒔き時期を調整してください
赤花そば｢高嶺ルビー｣についてのお願い
◆一般の白花そばとの交雑を防ぐため，白花そばの栽培地での作付けは行わないで下さい。
そばは水に弱い植物なので 土壌水分の多い場所は向きません 早い時期に蒔くと、茎葉ばかり伸び花の咲く時期が遅れます
基本的には無肥料で栽培してください 霜に弱いので、生育時期が霜のおりる時期に重ならないよう計算してください
そばの作型
ソバは栽培時期により大きく分けて春蒔き栽培（夏ソバ）と夏蒔き栽培（秋そば）があります。
●夏蒔き栽培（秋ソバ） 長日期
夏〜初秋に種蒔きし70〜80日ほどで収穫する。
夏蒔きでも秋収穫するため一般的には秋ソバと呼ばれている。
ソバの特性に合った季節なので安定した収量また質が期待できる。
全国的にはこの時期の栽培が一般的です。
品種は中間型といわれる信濃一号、常陸そばなどが使われたいます。
そば栽培に挑戦される方はまず夏蒔き栽培から始めてください。
★高嶺ルビーは 夏蒔き栽培（秋そば）です
●春蒔き栽培（夏ソバ） 短日期
遅霜の恐れがなくなったころ種蒔きし60日ほどで収穫する。
春蒔きでも夏収穫するため一般的には夏ソバと呼ばれています。
品種は短日期でも実をつける夏型または夏型に近い中間型と呼ばれる、キタワセソバ、シナノナツソバなどが使われたいます。
この栽培は元来そばに向いていない季節のため、気候による生育不良、収量減などの影響を受けやすいです。
良い点として夏蒔き栽培もすると年2回の収穫ができる。
また特に南西日本ではでは台風の季節と重ならないなどの利点もあります。
耕種概要
帯状5〜20cmにバラ蒔き
30〜50ｃｍ
0.3ｋｇ
3ｇ
3〜5万粒
播種時期
赤そば（高嶺ルビー） 播種期＝７月上旬〜10月中旬。 地域により異なります｡
タキイ種苗
オーストラリア
無し
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