草丈やや高く草勢強い。三粒サヤ率高く、豆は淡緑色で食味良い。中早生
わせはくちょうえだまめ【特性】3粒莢率の高い大莱の豊産種。白花で、熟期は早生。草丈は約55cm。
葉の大きさは中程度。耐暑性にすぐれ、栽培容易。分枝数が多く、着莱はよい。
莢の色は濃緑色で、豆の色は薄緑、豆が大きくて甘味に富み、食味は最高。
莢の毛茸は薄い茶色。
【栽培ポイント】
トンネル栽培では、育苗→定植,または直播。露地栽培では終霜後に直播する。
元肥のチッソ成分を少なくする。
極端な乾燥と過湿を避ける。特に、開花〜着莢時期からの乾燥は収量減につながるので注意する。
開花時期の夜温は15〜20℃に保つこと。
〇原産地は中国東北部からシベリア。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温20〜25℃
○温暖からやや冷涼な気候を好む。
○枝豆は大豆の莢の青果であるが、栽培型で大きく2つに分けられる。1.早生型(夏ダイズ型)で栽培期間が短く主に積算温度により花芽分化するもので、夏収穫に適すため大方の品種がこれに当たる。
2.晩生種(秋ダイズ型 一般の大豆)で短日植物で日長(短日)の影響を受けて開花する。
○播種時期を考慮し品種を選定する。
育苗
60cm
1条
25cm
600〜700株
6〜7株
80〜100ml
0.8〜1ml
1840〜3000粒
18.4〜30粒
46〜60粒