豆は平円粒、淡緑色の大粒で味が良く収量も多い県農試の改良品種
しなのみどりだいず長野県の中信試験場で育成した浸し豆(平豆)品種。
扁平な形で箸でつまみやすく、浸し豆としての用途に特に向いている。
枝豆としても美味。
豆の形は扁楕円形で、種皮子葉とも薄緑色の裂皮粒少なく大粒良質の平豆状大豆。
熟期は中生で花色は紫、主茎長はやや低く、倒伏少ない。
在来の平豆に比べウイルス病に強く、褐斑粒の発生も少ない。
また味噌、豆腐など普通大豆と同様な用途に使える。
醤油などで味付けした煮豆の出の用途が多いが、
〇原産地は中国東北部からシベリア。〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温20〜25℃
○温暖からやや冷涼な気候を好む。
○枝豆は大豆の莢の青果であるが、栽培型で大きく2つに分けられる。1.早生型(夏ダイズ型)で栽培期間が短く主に積算温度により花芽分化するもので、夏収穫に適すため大方の品種がこれに当たる。
2.晩生種(秋ダイズ型 一般の大豆)で短日植物で日長(短日)の影響を受けて開花する。
○播種時期を考慮し品種を選定する。
育苗
60cm
1条
25cm
600〜700株
6〜7株
80〜100ml
0.8〜1ml
1840〜3000粒
18.4〜30粒
46〜60粒
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長野県
無し
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