根長さ約1.2mでごぼうの中で最も長い 肉質柔らかで香気に冨み質が高い。 晩生種で、春蒔きで9月以降の収穫に適し貯蔵力がある。
滝の川ごぼう最も長大な晩生種!春まきの秋冬どりに最適!【特長】●草勢が強くて,葉柄は赤味を帯び,根長は約1.2mで,ごぼうの中では最も長い。
●根部に空洞の入ることは少なく,肉質やわらかで香気に富み,品質上々。
●晩生種で,春まきで9月以降の収穫に最適し,貯蔵力がある。
●抽苔の懸念も少ないので,秋まき一夏どりにも好適。
【栽培の要点】
●栽培適地は土層の深い,有機質に富んだ排水のよい肥沃地。
●発芽直後の乾燥に注意するとともに生育全般を通して過湿に留意する。
●酸性土壌を嫌うので,あらかじめ石灰などで矯正する。
●連作は極端に生育を悪くして収量が落ちるので,4〜5年の輪作が望ましい。
〇原産地は中国東北部、シベリアから北部ヨーロッパ。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温20〜30℃
〇生育期は比較的高温性で耐暑性は強いまた耐寒性も強いが地上部は寒さに弱い。
〇耕土が深いところを好み、土壌の酸性が強いと生育が劣る。
直まき
60〜70cm
1条
10cm
1500〜2000株
15〜20株
1〜1.5dl
1〜1.5ml
3250〜4500粒
32.5〜45粒
650〜800粒