根色は見事な濃赤色で根長は約30cm※6月以降蒔き
京にんじん 本紅金時(ほんべにきんとき)【特長】●草勢旺盛で作りやすい理想的な金時。
●根形は肩張リがよくて肉付きのよい,尻こけのない良形。
●イボは低く,肌は滑らかでツヤがあリ,肌・芯ともに見事な濃紅赤色。肉質は緻密でやからかく,極めて甘味に富んで,香気高く,独特の味わいのある市場人気種。
(写真2の上部右は根色の比較のため普通ニンジンです)
【栽培の要点】
●抽苔しやすいため,梅雨前の旱よきは禁物で適期播種に努めること。
●中長根種のため,耕土の浅い所では高畝栽培とし,排水を図る。
●特に発芽初期の乾燥に留意して,適期に間引きをするよう努め,順調な生育をさせるとともに,生育後期の加湿に留意して,良品の生産に努める。
〇原産地はアフガニスタン。
〇発芽適温15〜25℃
〇生育適温18〜21℃冷涼な気候を好む。
〇種皮が固く水の吸収が難しい為、種まき時は適度の保水に留意する。
〇春まきの場合トウ立ちの危険があるので、品種の選定に留意する。
梅雨時蒔きが発芽が良く作りやすい。
直まき
60〜90cm
2〜4条
8〜12cm
3000〜6000株
30〜60株
0.6〜1dl
0.6〜1ml
1.05万〜2.5万粒
105〜250粒
3500〜5000粒