病気に強いたくあん大根
あわしんばんせいたくあんだいこん【特長】
●晩生のたくあん用白首大根。
●播種後75日で根長45cm約1kg
●ウイルスに強く作りやすい。
●根身の皮が薄<肉質が緻密。
その風味と歯切れのよさは抜群で,たくあん用として最適の特性を備える。
来歴
昭和初期に宮重系統の大根から徳島県で育成された阿波晩生を耐病性などで改良した品種。
【育て方】極端な早蒔きは、病気や曲がりの原因となるので注意する
〇原産地は地中海沿岸から中東。〇発芽適温15〜30℃
〇生育適温17〜20℃
〇冷涼な気候を好み主に秋作栽培。
〇気温が低くトウ立ちの危険が高い冬〜早春と、晩春から夏の高温時には特に品種の選定に気を配ること。
直まき
120cm
2条
20〜30cm
550〜850株
5.5〜8.5株
40〜60ml
0.4〜0.6ml
1400〜3000粒
14〜30粒
600〜1000粒