トウ立ちの心配が殆ど無くふっくらとした形で早太り、味も良い。
【特長】●超晩抽性で,首部がやや淡緑の青首となる総太り型の春大根。●黒葉で草姿は立性。葉数は少なく,草丈も短いので,ハウスやトンネルでの密植栽培に最適する。●低温下での肥大性が特にすぐれ,春の早出し用にピッタリ。●長期間の栽培でもス入りは安定して遅く,肉質は緻密で美味。●根長は35cm,根径は7〜8cmが標準。
【栽培の要点】●低温期間が長い栽培となるため,肥沃な土地を選ぶとともに,充分に深耕を行い,根部の伸長を図る。
●生育後期の30℃以上の高温や過湿条件は,根の肥大を悪くするとともに病気の発生を助長するので,換気に注意する。
〇原産地は地中海沿岸から中東。
〇発芽適温15〜30℃
〇生育適温17〜20℃
〇冷涼な気候を好み主に秋作栽培。
〇気温が低くトウ立ちの危険が高い冬〜早春と、晩春から夏の高温時には特に品種の選定に気を配ること。
直まき
120cm
2条
20〜30cm
550〜850株
5.5〜8.5株
40〜60ml
0.4〜0.6ml
1400〜3000粒
14〜30粒
700〜1000粒